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制作ごとに異なるに出典を確認

制作に向けた脚本のシーン番号の付け方

シーン番号を付けるタイミング、ロックされたページとA/Bシーンの仕組み、スペック脚本で通常付けない理由。脚本例と改訂の指針つき。

結論

提出用や読み用の原稿には、通常シーン番号は必要ありません。原稿が制作の流れに入るとき、または受け取り手から明確に求められたときに番号を付けます。番号を付けてページをロックしたあとは、既存の番号を保ちます。挿入したシーンには枝番を付け、削除したシーンも欠番として残し、後工程のすべての部署に新しい番号への対応を強いないようにします。

ページ上では

書式の実例

両側の余白に入った制作用のシーン番号
シーン24:INT. ARCHIVE - NIGHT

Mara opens the blue box.

シーン24A:INT. ARCHIVE STAIRWELL - CONTINUOUS

Footsteps climb toward her.

シーン25:OMITTED

根拠の強さ

現在の慣習が支持する書き方

制作ごとに異なる

きれいな振り直しより、変わらない番号が大切

スケジュール、香盤表、ブレイクダウン、抜き台本、各部署のメモは、シーンとページの番号を参照しています。それらが出回ったあとは番号を保つことで、改訂のたびに関連資料がすべてあいまいになるのを防げます。

書き手の間で意見が分かれる点

自分用の原稿に、目印として番号を付ける書き手もいますし、連続ドラマや委託作品のテンプレートでは早い段階から番号が求められることもあります。そうした手元での便宜は、配布済みの撮影稿をロックすることとは別物です。脚本がいつ制作段階に入るかを決めるのは受け取る側なので、その流れに従いましょう。

決まった型はひとつではありません

認められている書き方

広く求められる

番号なしのスペック稿・提出稿

受け取り手から番号を求められない限り、読み用の原稿はすっきりさせておきます。シーン番号やロックされたページの痕跡は制作段階にあることを示しますが、提出稿の読み手のほとんどにはそれが不要です。

制作ごとに異なる

番号は両側の余白に

撮影稿では慣例として、各シーン番号をシーン見出しの左右に繰り返し入れます。こうすると、印刷したページや書き込みのあるページのどちら側からでも番号が見えます。

制作ごとに異なる

挿入したシーンと削除したシーン

新しいシーンには、既存の番号のあいだに入る枝番を付けるのが一般的です。削除した制作用のシーンはOMITTEDと記して残し、その番号がうっかり抜けたのではなく、意図して外されたことを関係者に伝えます。

読みにくさと受け渡しのつまずき

避けたい間違い

  • 誰からも求められていないのに、プロらしく見えるという理由でスペック脚本に番号を付ける。
  • スケジュールやブレイクダウンが古い番号を参照しているのに、シーンを挿入したあと以降のシーンをすべて振り直す。
  • 番号付きの制作用シーンを、OMITTEDの目印を残さずに削除する。
  • ページのロックを、パスワード保護や編集上の承認と混同する。

受け取る相手に合わせて選ぶ

応募稿と制作稿

応募稿・閲読用の原稿

現在の募集要項、フェローシップ、スタジオ、授業の課題で番号付きの原稿が明確に求められていない限り、番号なしのPDFを書き出します。受け取り手が確認を求めていない制作用の改訂の痕跡は取り除きましょう。

制作稿

番号付け、ページのロック、Aページ、削除したシーン、改訂のセット、配布日は、スクリプトコーディネーターや制作部と調整します。原稿をいつ正式に配布するかを決めるのはそちらです。

Plotでの作業

Plotは、読み用の原稿をすっきりと、制作稿を安定した状態に保ちます。作家稿のPDFにはシーン番号が印刷されず、送ろうとしている原稿に番号が残っていれば提出前チェックが知らせます。脚本が制作段階に入ったら、ドキュメント設定を開いて「番号を適用」を選びます。既存の番号は変わらず、挿入したシーンには24Aのようなアルファベット付きの番号が付きます。原稿をロックすると、改訂ページでは番号が左右の余白に印刷され、改訂した行すべてにアスタリスクが付き、ページ上部に改訂の色と日付が入ります。番号はシーン一覧に表示され、FDXを通じて制作部にもそのまま渡ります。

次によく聞かれること

書き手のよくある質問

Inkwell Plotでシーン番号を付けるには?

ドキュメントのサイドバーかコマンドパレットからドキュメント設定を開き、「脚本」タブでプレビューを確認して「番号を適用」を選びます。Plotは既存の番号を保ち、挿入したシーンには24Aのようなアルファベット付きの番号を付けます。番号付けは「元に戻す」一回で取り消せます。番号はFDXに引き継がれます。作家稿のPDFは番号なしのままですが、ロックした制作用の改訂稿では左右の余白に番号が印刷されます。

Final Draftでシーン番号を付けるには?

ProductionメニューからScene Numbersを選びます。要素としてScene Headingを選び、Number/Renumberを有効にし、開始番号を設定して確定します。既定の開始番号は1です。カーソル位置以降だけに番号を付けたい場合は、Number from Current Sceneを有効にします。Final Draftはこのコマンドを実行したときに番号を付けるので、入力中に新しいシーンへ自動で番号が付くわけではありません。

Final Draftでシーンを追加するとき、既存のシーン番号を保つには?

Final DraftのProductionメニューからScene Numbersを選び、Keep Existing Numbersを有効にします。既存の番号はそのまま残り、挿入したシーンにはそのあいだに入るアルファベットの枝番が付きます。確定する前にこのオプションを確認しましょう。配布済みの原稿を振り直すと、スケジュール、抜き台本、ブレイクダウンの参照が無効になりかねません。

Final Draftでシーン番号を削除せずに非表示にするには?

Final DraftのProductionメニューからScene Numbersを選び、Optionsを開いて左右の番号表示をオフにします。番号は割り当てられたまま残り、また表示できます。Remove Numbersのほうは割り当て自体を削除します。提出用には、番号を非表示にしたPDFを別に書き出し、出来上がったページを確認しましょう。

スペック脚本にシーン番号は必要?

たいてい不要です。受け取り手から求められない限り、読み用の原稿は番号なしにしておきます。シーン番号は制作稿であることの印で、そこではスケジュール、香盤表、ブレイクダウンが参照できる、変わらない番号が必要になります。

ロック後にシーンを追加すると、シーン番号はどうなる?

新しいシーンには既存の番号のあいだに入る枝番が付きます。24のあとに挿入したシーンなら24Aです。こうして以降のすべての番号と、すでに番号を参照しているすべての資料が有効なまま保たれます。

撮影稿のOMITTEDとは?

番号付きのシーンがカットされたという意味です。その番号はOMITTEDと記されて残るので、スタッフは意図して外されたことが分かり、以降のシーンもみんながすでに使っている番号のままになります。

用語集で定義

次のステップ

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