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一般的な選択に出典を確認

脚本での車内シーンの書き方(INT/EXT.)

車内シーンはINT.と車名で見出しを立て、車内外を行き来するならINT/EXT.かI/E.、制作上必要なら見出しを二つに分けます。

結論

車の中だけで進むシーンなら、車を明記したINT.の見出しで十分です。たとえばINT. ELI’S HATCHBACK - NIGHTと書きます。シーンが道路と座席の間を行き来するなら、INT/EXT.(INT./EXT.やI/E.とも書きます)で、カメラが内と外の両方で動くことを読み手に伝えます。走行そのものが大事ならMOVINGを加えます。路上の車にはEXT.、車内の人物にはINT.と、見出しを二つに分けるよう勧めるガイドもあります。制作側はそれぞれを別のセットアップとしてスケジュールに組むからです。

ページ上では

書式の実例

走る車の内と外を、一つの見出しで

INT/EXT. ELI'S HATCHBACK - MOVING - NIGHT

Headlights sweep a coast road. Inside, Mara grips the dashboard as the guardrail flickers past her window.

MARA

Slow down.

ELI

Not yet.

He takes the next bend faster.

根拠の強さ

現在の慣習が支持する書き方

一般的な選択

車そのものが場所になる

部屋に名前を付けるように、見出しで車を明記します。Academy Nichollの書式ガイドは車内シーンの見出しをINT. BLUE CAMARO - DAYとし、走っていることはト書きで伝えています。シーンが車の内外にまたがるときは、INT/EXT.やI/E.を使うのが一般的です。

書き手の間で意見が分かれる点

Final Draftの2026年8月のシーン見出し解説は、各ショットにどのセットアップが必要か制作側に分かるよう、外と内の見出しを分けることを求めています。一方で多くの書き手は、まさにこの場面のためにスラッシュの形を使い続けています。一つの見出しなら、シーンを細切れにせずに座席と道路の間でカメラを動かせるからです。スペック脚本ではどちらも明快に読めます。制作稿では、制作事務所が使っている分解表に従いましょう。

決まった型はひとつではありません

認められている書き方

一般的な選択

車内だけ

すべてが座席で起きるなら、INT.と車名にします。車が走っていることはト書きで伝えられるので、見出しで言う必要はありません。

一般的な選択

車内と車外

乗っている人物と路上の車の間でカットするなら、INT/EXT.、INT./EXT.、I/E.のいずれかを使います。読み手は三つの書き方を同じものとして扱います。

制作ごとに異なる

二つのセットアップに二つの見出し

Final Draftの現在の解説は、シーンを分けるよう勧めています。路上の車にはEXT. CAR、車内の人物にはINT. CAR - SAMEです。まとめた見出しでは、撮影スケジュール、ロケハン、セット製作のための分解ができないからです。

状況次第

走行を示す

車名の後にMOVING、DRIVING、TRAVELINGのいずれかを付けると、読み手にも撮影スケジュールにも車が走っていることが伝わります。決まった言葉はないので、一つを選んで統一しましょう。

読みにくさと受け渡しのつまずき

避けたい間違い

  • カメラが前の座席と後ろの座席を行き来するたびに、新しい見出しを立てる。
  • 物語に車が二台以上あるのにINT. CARと書く。誰の車かを明記します。
  • 物語にとって大事な場所に立ち寄る移動を、一つの見出しのままにする。意味のある停車には、それぞれ見出しを立てます。
  • 一度も車外に出ないシーンにINT/EXT.を使う。
  • 一本の脚本の中でMOVING、DRIVING、TRAVELINGを混ぜて使う。

受け取る相手に合わせて選ぶ

応募稿と制作稿

応募稿・閲読用の原稿

スペック脚本では、いちばん思い描きやすい見出しを選び、統一します。座席での会話ならINT.、道路と運転する人物の間でカットするカーチェイスならINT/EXT.です。

制作稿

制作側は路上の車と車内の俳優を別々のセットアップとしてスケジュールに組むので、制作稿ではINT/EXT.のシーンを別々の見出しに分けることがあります。その変更は制作事務所の分解表を手元に置いて行い、シーン番号は変えずに保ちましょう。

Plotでの作業

Plotでは、行頭にINT.、EXT.、INT/EXT.、I/E.のいずれかとスペースを入力するとシーン見出しになります。すでに使った車や場所が候補に出て、ダッシュの後には時間帯が候補に出ます。制作用のブレイクダウンは各シーンをINT、EXT、または両方として示すので、撮影を計画するときに車内シーンに必要なセットアップが見えてきます。

次によく聞かれること

書き手のよくある質問

車の中のシーンはINT.とEXT.のどちら?

すべてが車の中で起きるならINT.、外から車を見るならEXT.、その両方の間でカットするならINT/EXT.かI/E.です。車そのものが場所なので、見出しで明記しましょう。

脚本のI/Eとはどういう意味?

I/Eはinterior/exterior(屋内/屋外)の略で、INT/EXT.やINT./EXT.と同じ意味です。カットのたびに新しい見出しを立てずに、ある場所の内と外の両方でシーンが進むこと、多くの場合は走行中の車であることを読み手に伝えます。

車が走っていることはどう示す?

見出しの車名の後にMOVING、DRIVING、TRAVELINGのいずれかを加えるか、最初のト書きで伝えます。言葉を一つ選び、脚本の中で走るすべての車に使いましょう。

車の外にカットするとき、新しいシーン見出しは必要?

INT/EXT.の見出しなら、すでに内外の両方を含むので不要です。単純なINT.の見出しなら、路上の車へのカットは新しいEXT.のシーンになります。短い瞬間ならト書き一行で済ませることもできます。

用語集で定義

次のステップ

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