別名:MORE、CONT’D、続き
CONT’D は、ト書きをはさんだあとやページをまたいだあとに、同じ人物のセリフが続くことを示します。MORE は、セリフが次のページへ続くことを示します。
ページ上では
CONT’D
MAYA (CONT’D)
(MORE)
CONT’D には、よくある使い方が2つあります。間にト書きをはさんだあとで人物がまた話し始める場合と、セリフが次のページへ続く場合です。改ページの場合は、終わっていないセリフの下に MORE が置かれ、次のページで繰り返される役名のあとに CONT’D が続きます。同じページ内で人物のセリフが続くだけなら、MORE の印は必要ありません。
改ページの印は、ト書きに打ち込んだり余分な役名を作ったりせず、PDFの書き出しなどのページレイアウトに任せましょう。Plotでは、「登場人物の続き表示を自動生成」が、ト書きのあとに同じ人物がまた話すときに CONT’D を加えます。「ドキュメント設定」でオフにしないかぎりオンのままで、その選択はプロジェクトに保存されます。改ページの MORE と CONT’D は自動のままです。Final Draftでは、「Document > Mores and Continueds」で、人物の続き表示をセリフの改ページとは別に設定します。
ロックされた制作稿でも、抜粋台本や読み合わせ用のPDFは都合の悪い位置で区切られるため、これらの印は今も重要です。あなたの仕事は、すっきりしたセリフと正しい役名です。制作事務所が気にかけるのは、続くセリフに印が付いていて、いざそのシーンを撮るときに文の途中からの再開を誰も読み飛ばさないことです。
CONT’D は continued(続き)の略です。人物の名前のあとに置き、その人物がト書きの区切りのあとでまた話していること、または前のページからセリフが続いていることを読み手に伝えます。声に出して読むセリフではありません。
いいえ。PDFのように脚本をページとしてレイアウトするとき、Plotはセリフが改ページをまたぐ位置に MORE/CONT’D の組を加え、ト書きのあとに同じ人物がまた話すときには CONT’D を加えます。ハウススタイルでト書きのあとの CONT’D を省くなら、「ドキュメント設定」で「登場人物の続き表示を自動生成」をオフにしてください。改ページの組はそのまま残ります。改ページの表記をト書きに重ねて打ち込むのは避けましょう。
改ページのあと(ハウススタイルによっては、さえぎりのブロックのあと)も同じセリフが続いていることを示します。読み手のための続きの印であり、新しい演技の指示ではありません。
ハウススタイルによって異なります。現代のスペック脚本の多くは、同じセリフのまとまりの中で短いト書きが入っただけなら CONT’D を省きます。スタイルを混ぜず、1つの原稿の中では一貫したルールに従いましょう。
改ページの MORE/CONT’D はページ割りの印なので、PDFの段階で生成させましょう。PlotのFountainとFinal Draftへの書き出しには、ト書きのあとに加えた CONT’D が含まれ、そのファイルを読み込むと、それは役名の一部として保たれます。