別名:ログ・ライン
主人公、葛藤、賭けられているものを1〜2文でとらえた文です。物語をいちばん短く、正直に売り込む言葉です。
具体的な願いを持つ人物、それを阻む力、失敗したときの代償を軸に一文を作ります。皮肉は罠を明らかにするときに役立ちますが、形容詞はあまり役立ちません。障害を平易に言えなければ、稿でも曖昧なことが多く、メールが山積みの読者にも伝わりません。
第二幕をまた書き直す前に、物語を知らない人にログラインを試します。一文で混乱するなら、主人公が弱いか、失敗しても誰の人生も変わらないことが多くあります。ログラインと冒頭のページを一緒に直し、売り込む約束と実際に渡すページを一致させます。
最新のログラインをプロジェクトに置き、脚本講評、ワンページャー、問い合わせ資料で食い違いなく再利用します。全面改稿で主人公の願いが変わったら、ログラインを先に書き直します。放置すると、すべてのピッチ資料が先月の映画を違う相手に売り続けます。
一文か二文に収めます。一段落が必要なら、短いシノプシスを書いています。願い、障害、代償が明確になるまで絞り込みます。
余計な言葉を増やさず、約束を明確にできる場合だけです。具体的な対立はジャンルを自然に示すことが多く、無理なラベルは曖昧な状況を隠しがちです。
願い、障害、代償は同じです。そこに継続するシリーズの仕組みをほのめかします。買い手は第二話で行き詰まらないと信じられる必要があります。
主人公の願い、敵対者の圧力、結末で懸かっているものが変わったときです。古いログラインは、会議のたびに気づかれないまま別の稿を売り込みます。