別名:あらすじ
結末まで含めて物語全体を簡潔に語る散文です。脚本評価、応募書類、売り込み資料で使われます。
シノプシスは結末を含めた完全な筋の報告として書きます。判断する人は、展開を隠す技術ではなく、物語が完結するかを確かめます。凝った曖昧さより因果の明確さが大切です。ページで動機のない転換は、観客が全編を見るとさらに不自然に感じます。
別の指定がなければ、明快な三人称の現在形で書きます。大きな見せ場は、一発ごとの描写ではなく主人公に何が変わるかへ圧縮します。人物名を脚本と揃えると、脚本講評の指摘を解釈し直さずに正しい役へ結び付けられます。
細部を磨くたびではなく、構成を変える改稿の後にシノプシスを更新します。最新のログラインと一緒に、Plotの稿のそばへ置きます。コンテストへの応募資料やルームの資料が、質問を受けたときに実際に説明するページからずれないようにします。
依頼によりますが、一ページから三ページほどがよくあります。コンテストや脚本講評では長さの指定に従い、その中で転換と結末に紙幅を使います。
通常は省きません。シノプシスは完全性で判断されます。結末を隠すと、第三幕が設定の約束を果たすか読者が判断できません。
今提出する物語と一致させます。小さな磨き込みの違いは問題ありませんが、ミッドポイントが違えば別の提出内容になります。
ワンページャーは一枚で約束と背景を売り込みます。シノプシスは、判断に必要な明確さを求める読者へ、結末を含む筋全体を報告します。