Wordを読み込むと、文章はPlotの編集スタイルに取り込まれます。Wordのページデザインは再現されません。プロジェクトを作成する前に、プレビューと確認が必要な変更内容で大事な部分を確かめてください。
引き継がれるものこのセクションへのリンク
| Wordファイルでは | Plotでは |
|---|---|
| 段落と見出し | 編集できる散文。対応する見出しレベルを保ちます |
| 太字、斜体、下線、取り消し線 | 対応する強調。Wordのスタイルから継承されたものも含みます |
| 箇条書きと番号付きリスト | 編集できる入れ子のリスト。対応する開始番号や番号の振り直しも含みます |
| 左揃え、中央揃え、右揃え、両端揃えの段落 | 段落と見出しの配置 |
| ハイパーリンク | 読めるラベルとアドレス。Wordのリンクとしての動作は引き継がれません |
| 表 | セルの文字を読む順に並べ、表のレイアウトが平らになったことを警告します |
| 変更履歴 | 現在の文章。挿入は含まれ、削除は除かれます |
| Wordのフィールド | 保存されている表示テキスト。フィールドの自動更新は引き継がれません |
| テキストボックス | ボックスを固定している段落のあとに、「Text box」と印を付けた編集できる文章として入ります。浮動配置や図形のスタイルは引き継がれません |
| 脚注と文末脚注 | 参照記号は本文に残り、注の本文は本文のあとに、最初に参照された順で表示されます |
| フォント、サイズ、色、蛍光ペン、ページレイアウト | Plotのスタイル。書式が変わった箇所は警告します |
| 画像と埋め込みオブジェクト | 省かれ、警告が表示されます |
| ヘッダー、フッター、ページ番号、コメント | 省かれ、警告が表示されます |
ページデザインや埋め込みメディアも含めて渡す必要があるなら、Wordの元ファイルを残しておきましょう。元ファイルの見た目が脚本のようでも、Wordの読み込みは編集できる散文から始まります。
渡し方を選ぶこのセクションへのリンク
| 形式 | 向いている用途 | 確認すること |
|---|---|---|
| 読みやすいトリートメント、混在した下書き、完成した脚本 | 散文はPlotの組版、脚本は脚本の組版を使います。Wordのページ割りを期待せず、できあがったページ、リスト、見出しを確認してください | |
| Final Draft(.fdx) | 別の脚本執筆ツールに脚本を渡すとき | 散文の書式と本来のリストは、渡し先が対応する文章の構造に変換されます。Wordの書式を往復させる方法ではありません |
| Fountain | 持ち運びやすいプレーンテキストの脚本のコピー | リストは目に見える文字の記号になることがあります。Wordのレイアウトや散文の配置は、プレーンテキストの書式ではありません |
変換のときにメモとして残した文章は印刷されません。読み手に送る前に、書き出した内容を確認しましょう。
脚本のPDFで使える記号このセクションへのリンク
脚本のページはタイプライター風のフォントで印刷され、散文のページより使える記号が少なくなります。トリートメントでは問題なく書き出せた記号も、その部分が脚本になるとPDFの書き出しを止めることがあります。その場合Plotは、ページに空白を残すのではなく、印刷できない記号を示します。置き換えるか、Final DraftまたはFountainで書き出してください。
書き出しの設定や保存ポイントの選び方は、PDF・FDX・Fountainで書き出すをご覧ください。