シーンの狙いには散文のセクションを、そのビートにはアウトラインを、もう聞こえているやり取りには脚本のセクションを使いましょう。自由形式、混在、トリートメントの各執筆形式では、プロジェクトの形式が対応していれば、これらのセクションを同居させられます。
目的に合ったセクションを選ぶこのセクションへのリンク
コマンドパレットを開き、挿入したいセクションを検索します。選べるセクションは、下書きの執筆形式によって変わります。
| セクション | 使いどころ | 編集時の動作 |
|---|---|---|
| 散文 | 前提、トリートメントの段落、調べものの文章、まだ答えの出ていない問い | 段落、見出し、強調、リスト、配置 |
| アウトライン | ビートと、物語の運び方の計画 | 育ちつつある下書きの横に置くアウトラインの構造 |
| 脚本 | 脚本の形にする準備ができたシーン | シーン見出し、ト書き、登場人物名、セリフ、その他の脚本の要素 |
たとえば「マーラには残る理由が必要」と散文で書き、発見の場面をアウトラインのビートとして素描してから、そのシーンを脚本のセクションで書きます。完成した脚本に何を残すか決めるまで、散文はシーンの横に置いておけます。
散文の書式を整えるこのセクションへのリンク
散文の段落や見出しにカーソルを置くと、書式のコントロールが表示されます。書式は1つの散文セクションの中で適用されるので、選択範囲はその中に収めてください。
| コントロール | 結果 |
|---|---|
| 本文または見出し | 脚本の要素にせずに、段落の役割を変えます |
| 太字、斜体、下線、取り消し線 | 選択したテキストを強調します |
| 配置 | 左揃え、中央揃え、右揃え、両端揃えを選びます |
| 箇条書きリストまたは番号付きリスト | 編集できるリストの構造で項目をまとめます |
| インデントを増やす・減らす | リスト項目の階層を変えます |
リストの中では、Enterでリストが続き、Tabで項目がインデントされ、Shift–Tabで1つ上の階層に戻ります。脚本のセクションでは、Tabは引き続き脚本の要素を切り替えます。
すべてを脚本にするタイミングを決めるこのセクションへのリンク
プロジェクトの形式が対応していれば、執筆形式のメニューで脚本を選びます。散文やアウトラインが残っている場合、Plotはそれぞれをどうするか尋ねます。文章を脚本に変換するか、印刷されないメモとして残すかです。脚本のセクションはそのまま脚本の一部になります。
変換してもすべての言葉は残りますが、構造は変わります。散文はト書きになり、見出しは印刷されないセクションの目印になることがあり、リストは記号や番号の付いたただの行になります。結果を読み、送る予定の書き出しを確認しましょう。
自由形式や混在に戻すと、また散文を追加できますが、変換は取り消されません。以前の構造に戻すには、変換前の保存ポイントを復元します。