FountainとFinal Draft:移行で何が残るか
脚本を取り込み、書き続け、制作側にはFDXで返す。各要素が途中でどうなるかをまとめました。原稿を移す前に、気になる要素だけ確かめられます。
取り込んで、書き戻せる
往復できるこれらは取り込むときも書き出すときも要素の種類を保ちます。制作側がFDXを開いても、シーン見出しはシーン見出しのままです。
- シーン見出しシーン番号も一緒に移ります。12Aのような追加番号も含みます。
- ト書き
- 登場人物名(V.O.)や(CONT’D)のような拡張は名前に付いたままです。
- セリフ
- 括弧書き
- トランジション
- 中央揃えのテキスト
- 歌詞Final Draftには歌詞専用の段落があります。歌は歌のままです。
ト書きとして届く
ト書きになるFinal Draftには、直接対応するものがない段落の種類がいくつかあります。言葉は置いた場所のまま移り、ト書きとして読まれるだけです。
- ショットシーンの区切りではなく、シーン内のカメラ指示です。シーンを分割せず、テキストとして残ります。
- GeneralFinal Draftの汎用段落です。
- キャスト一覧読めるテキストとしてその場所に残ります。
- New Act(新しい幕)読めるテキストとしてその場所に残ります。
Inkwellが認識できないものはト書きとして残し、インポートの概要に表示します。珍しいテンプレートのファイルでも、知らないうちにページが消えることはありません。
移らないもの
移らない脚本は移ります。その周りにある制作上の管理情報は移りません。ページをロックした撮影中の作品なら、制作側のコピーを正本として残してください。
- ロックしたページ固定したページ区切りとAページの番号付けはFinal Draftに残ります。シーン番号は移ります。
- 改訂の世代ブルー、ピンク、イエローの改訂稿とその変更マークは、書き出したFDXには書き込まれません。
どちらかが必要ですか?原稿を移す前にお知らせください
ほかにも一緒に移るもの
同時セリフ
二人が同時に話す箇所は、ペアのまま取り込まれ、ペアのまま書き出されます。
太字・斜体・下線
強調はFountainの記号とFinal Draftのスタイルのあいだで変換されます。ページにアスタリスクが残ることはありません。
脚本メモ
余白のメモは往復しても残り、本文に押し込まれることはありません。
自分のファイルで試す
無料の変換ツールは、.fdxやFountainの原稿をブラウザで開いてページに組み、そのファイルについて同じ項目を数えます。何個のショットがト書きになったか、ロックしたページを含むかどうか。Final Draftを読み込みますが書き出しはしません。FDXの書き出しはPlotにあります。何もアップロードされません。
脚本変換ツールを開く原稿を移して確かめる
無料プランでFDXやFountainのファイルをインポートして、書き始めましょう。