/exposition-audit説明の自然さを点検
脚本が情報をどう伝えているかに特化したパスです。互いに知っていることを人物同士が語り合う、ト書きに背景を詰め込む、説明のためだけのシーンがある、という3つの失敗を指摘します。そのうえで自然に伝わるよう書き直し、説明の密度を採点し、すでにうまく伝えられている箇所も評価します。
- 範囲
- 1シーン、1幕、または脚本全体
- 結果
- 下書きへの変更案+レポート
説明の自然さを点検 · 1シーン、1幕、または脚本全体Plotの中で
素材を渡す
- 01対象のシーン、幕、または脚本
- 02脚本の中で各人物が知っていると示されていること
絞り込んだパスを1回
説明の自然さを点検
結果を確認する
- 指摘した説明台詞ごとの書き直し
- 説明の密度の採点と、情報をうまく伝えている箇所の一覧
1本の脚本に、1つの専門的な視点。結果は書いているその場で確認できます。
こんなときに
- 01第一幕が準備ばかりだと言われたとき
- 022人の人物が、どちらも経験した出来事を振り返っているとき
- 03ト書きに背景説明がたまっているとき
パスを調整する
/exposition-auditの実行時に設定できるパラメーター。
- Aggressiveness
- どこまで厳しく探すか。弱めは明らかな例を、中程度はより広く、強めは共有知識の微妙な矛盾や説明過多まで拾います。
「説明の自然さを点検」について
パスを実行する前に知っておきたいこと。
「メイドと執事」のシーンとは何ですか?
説明だけが役割のシーンです。観客に聞かせるために、2人の人物がすでに互いに知っていることを話し合います。このパスはそうしたシーンを指摘し、同じ情報を別のどこで伝えられるかを提案します。
説明を削るだけですか?
いいえ。伝え方を書き直します。シーンに必要な情報は残し、誰が、いつ言うのか、そもそも観客に言葉で伝える必要があるのかを変えます。