移行ガイド · Final Draft
Final DraftからInkwellへ移行
Final Draftは今も制作現場の標準です。そのFDXをPlotに読み込み、基準版に名前を付け、次の受け渡しでFDXやPDFを書き出しましょう。このガイドでは、その最初のセッションを説明します。
最初の1時間の手順
移行は、名前を付けられるファイルから。週末をかけて打ち直す必要はありません。
- 1書き出す
残したい改訂版からFDXを書き出します。
- 2Plotを開く
誰かが書き直す前に共有プロジェクトを作ります。
- 3読み込む
概要を読みます。警告は雑音ではなく判断事項です。
- 4名前を付ける
最初の修正がうまくいかなければ保存ポイントに戻れます。
- 5受け渡す
制作側が求めたときにPDFかFDXを書き出します。
- ステップ1
Final DraftからFDXを書き出す
Final Draftで脚本を.fdxとして保存するか書き出します。改訂モードを使っている場合は、Inkwellで続けたい改訂版を書き出してください。ロックしたページは、読み込んだあとに新しい保存ポイントが必要になることがあります。
- ステップ2
Inkwellのアカウントを作り、Plotを開く
Inkwellに登録してPlotを開き、新しい脚本プロジェクトを始めるか、置き換えたい既存のプロジェクトを開きます。
- ステップ3
「インポート/エクスポート」から読み込む
Plotエディターのツールバーで「インポート/エクスポート」を開き、Final Draft(.fdx)を選びます。読み込み時の警告は必ず確認してください。特殊な要素は、黙って消えるのではなくここに表示されます。
- ステップ4
編集する前に保存ポイントに名前を付ける
1行でも変える前に、「FDから読み込み・3月12日」のような名前で保存ポイントを作ります。この変更できない状態が、最初の書き直しがうまくいかなかったときの戻り先になります。
- ステップ5
次の受け渡しに向けてPDFかFDXを書き出す
制作側がファイルを必要としたら、同じメニューからPDF(読み合わせ用)かFDX(制作システム用)を書き出します。書き出されるのは今いる版です。保存ポイントがあれば、それがどの版かはっきりします。
読み込むと書式が崩れませんか?
脚本の標準的な要素はPlotにそのまま対応します。複雑な制作用メタデータは読み込み時に警告が出ることがあります。続ける前に読み込みの概要を確認してください。
Final Draftも並行して使い続けられますか?
はい。Inkwellで書いて、制作進行にはFDXを書き出す脚本家は多くいます。受け渡しを自分で管理できるときは往復してかまいません。ただし、名前を付けた版なしに同じファイルを両方のツールで編集するのは避けてください。
改訂カラーやロックしたページはどうなりますか?
制作工程のすべてはPro以上のプランで使えます。改訂カラー、ロックしたページの番号付け、Aページ、ブレイクダウン、制作用の書き出しは、同じ構造化された脚本と保存ポイントの履歴に結び付いたままです。