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PlotCanvas脚本チーム

シリーズバイブルはCanvasではなくPlotに置く

Inkwellチーム読了時間:2分

脚本チームが生み出す成果物には2種類あり、似て見えても振る舞いはまったく違います。

エピソードは脚本です。柱、人物名、ページ数、制作用の書き込み。シリーズバイブルは、チームがそのエピソードを書きながら参照する生きた資料です。人物、世界、トーンのルール、物語の弧の地図。バイブルを切り離されたWikiに押し込むと、前の四半期に決めた設定が静かに失われていきます。リサーチ用のWikiをPlotに押し込むと、脚本のための製品ががらくた入れになります。

Inkwellの答えは、モードの切り替えではありません。ひとつのプラットフォームの上の2つの製品です。脚本に特化した作業(シリーズバイブルを含む)にはPlot、NotionやGoogle Docsのような汎用の文書にはCanvasを使います。

series-bible.plot
Plot
  • シリーズバイブル:シーズン1Plot
  • ログラインとトーン固定
  • 登場人物14項目
  • マラ・チェンアーク確定
  • ヴォス博士未定
  • 世界のルール禁止事項7件
  • エピソード構成10枠
  • 第4話のアバン下書きライン
リサーチWikiはCanvasに置きます。バイブルではありません
research.canvas
シリーズバイブルはPlotでエピソードの隣に置き、作品まわりのリサーチWikiはCanvasに置きます

バイブルはPlotのワークフローこのセクションへのリンク

Plotでは、シリーズバイブルを長編、パイロット、トリートメントと並ぶ独自のプロジェクト形式としてすでに扱っています。これは意図したことです。役に立つバイブルは、それが方針を定めるエピソードの隣にあります。同じ保存ポイント、同じ下書きライン、同じチームの権限、そしてショーランナーが第6話の構成に入る前に世界観を固めるときの同じ制作用語。ダウンロードできるシリーズバイブルのテンプレートは出発点となる文書です。生きたバイブルは、やはりPlotの中でエピソードの隣に置くべきです。

マーラの過去を書き直す前には、名前のついた履歴がほしいはずです。2人の書き手が対立する世界のルールを提案したら、下書きラインがほしいはずです。第4話のコールドオープンは、人物の項目に貼り付けた柱ではなく、本物のPlotのシーンとして持っておきたいはずです。それがPlotの仕事です。

Canvasはバイブル以外の文書のためのものこのセクションへのリンク

チームの周りにあるそれ以外のもの、たとえばリサーチ資料、文章で書いたピッチ資料、社内Wiki、脚本ではない制作管理表などは、Canvasに置きます。Canvasは早期アクセスのベータ版で、いまNotionやGoogle Docsが担っているのと同じ利用者を対象にしています。長い文章や知識をまとめる文書を、本物のバージョン管理の上で扱うためのものです。

リサーチのメモをCanvasに置くことはできます。けれども、Canvasが文書エディターだからといって、シリーズバイブルをそこに移すべきではありません。バイブルの置き場所として想定しているのはPlotで、Canvasはその隣にある汎用の文書のための製品です。

同じプラットフォーム、別々の製品このセクションへのリンク

バイブルの履歴とエピソードの履歴は、同じ言葉を共有するべきです。保存ポイント、下書きライン、確認できるスキル。だから2つの製品はどちらもInkwellの上にあります。それでも、PlotとCanvasは別々のサブスクリプションです。チームの脚本とバイブルのためにPlotを契約し、同じアカウントで汎用の文書も使いたくなったらCanvasを追加してください。Final DraftとNotionという2つ目の世界は必要ありませんが、ひとつのプランで両方がいつの間にかまかなえていると考えるのもやめましょう。

エピソードの脚本と共有のテイクが中心なら、脚本チーム向けのガイドをご覧ください。成果物がページではなく知識なら、チーム向けのCanvasをご覧ください。どこから始めるかまだ迷っているなら、利用者別のご案内か、Inkwellの各製品は誰のためのものかから始めましょう。